家庭菜園を始めよう | 豆知識

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家庭菜園を始めるにあたり、知っておきたいポイントをお伝えします。
家庭菜園は簡単に始められる半面、奥が深いものです。 長く楽しく続けるため、ある程度の知識は身に付けていただきたいものです。

連作障害に注意

連作障害とは、同じ品種、もしくは同じ科に属していてごく近い性質をもつ品種を同じ場所で連続して栽培すると、病気になりやすくなったり、育ちが悪くなったりする現象のことです。
家庭菜園でつくる代表的な作物の中で、連作障害を起こしやすいものには、トマト・ナス・ピーマン・トウガラシ(以上ナス科)、インゲン・エダマメ(以上マメ科)、カブ・ブロッコリー(以上アブラナ科)などがあります。
連作障害を起こしやすい品種を栽培した場合、直植えであれば、その場所には、次のシーズンは違う品種を植えるようにします。
たとえば、ナスやピーマンを植えた後に、根菜類のカブ、その後には葉菜類のコマツナ、そしてマメ科のものといった感じで、品種をローテーションしながら畑をつくっていくようにします。
プランターも同様に、連作障害を起こしやすい品種をつくった後、その土では違う品種をつくるか、その土をすっかり取りかえるようにして対策をとるようにしましょう。

スコップが1丁あればOK

スコップ

「菜園」というと、鍬や耕運機などを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、家族4人分くらいの野菜がまかなえるような菜園であれば、とりあえずスコップが1丁あればはじめられます。
スコップにはいろいろな種類がありますが、写真のような先がとがった「剣スコ」というタイプのものを選びましょう。 これがあれば、穴掘りや土壌改良、簡単に土をならすことなど一通りの作業をまかなうことができます。


畝立てが必要であれば鍬を準備

畑といえば、土を列状に盛り上げた「畝(うね)」を想像される方も多いかもしれません。
小さなスペースで、様々な種類の野菜を栽培しようとする場合、特に畝を立てる必要はありません。 しかし、大きなスペースで本格的に畑仕事をしたいという方は、鍬(くわ)も必要になってきます。
鍬は、土壌改良や畝立てなどの作業を行う道具です。鍬には、平鍬・備中鍬などの種類があり、その形も地域によって異なったりします。 ご自身の菜園の形状や土の種類、また、実際に手にとってみて使いやすい形を選ぶことをおすすめします。

おすすめのハサミ

ハサミ

剪定鋏(せんていばさみ)・植木鋏・花鋏・芽切り鋏・クラフト鋏…。 庭仕事で使うハサミには様々な種類があります。
剪定鋏は、樹木の枝などを切るときに使い、芽切り鋏は花がらを摘んだり、草花を切ったりするときに使います。
ところで、家庭菜園ではどんなときに鋏を使うと思いますか?
作物の茎や花がらはもちろんのこと、つるものを誘引する際のひもやワイヤー、また、肥料や用土のビニール袋など、様々な材質のものを切ることが想定されます。
ですから、家庭菜園の初心者の方が1本だけ選ぶとすれば、これらのすべてを切ることができるクラフト鋏がオススメです。

ベランダで使う道具

ベランダで、プランターを使い菜園を楽しむ場合には、最初にあげた大きなスコップは必要ありません。 その代わり必要になってくるのが、土入れや移植ごてです。
用土の袋からプランターに土を入れる際には、土入れが、また、苗を植え付けたり植物を掘り起こしたりする際に移植ごてが必要です。
この2点とハサミさえあれば、すぐにベランダ菜園をはじめることができます。




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