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土の種類

土

野菜作りの成功の鍵を握るのが土です。 よい土で育てれば元気に育ってくれます。
植物にとって快適な土とは、根が呼吸するための「通気性」、根が腐らないよう余分な水を排出する「排水性」、水分を適度に保つための「保水性」、必要な肥料を保持する「保肥性」がそろったものです。
その条件をクリアするのが「団粒構造」の土です。 加えて、土中の微生物の働きを活発にして土を肥沃にする有機質を含むこと、根がしっかり張って株を支えるための適度な重みがあること、病原菌などを含まない清潔な土であることも重要です。
野菜のほとんどは弱酸性を好みます。 庭の土や一度使った土は酸性化していることが多いので、石灰などを配合して弱酸性に矯正します。 団粒構造のよい土を作るためには数種類の用土や資材が必要です。
基本の用土をベースにし、改良資材と調整資材を環境や育てる野菜の性質にあわせて配合します。
コンテナ栽培で使う用土の基本的な配合は、「赤玉+腐葉土」でこれはほぼどんな植物にも使えます。

種類

赤玉土

■赤玉土
粘土質で赤褐色の土。基本養土としてよく使われるオールマイティーな土です。 長年使用していると、粒がつぶれて逆に通気性の悪い状態になってしまいます。


鹿沼土

■鹿沼土
火山灰が風化してできた土。有機物をほとんど含まない酸性の粒状の土で、サツキやシャクナゲを栽培するためにはなくてはならない土です。


黒土

■黒土
火山灰の表面土。有機物を多く含み、軽くて柔らかい土です。


軽石

■軽石
小さな穴が無数にあいていて、非常に軽い石。鉢底石や他の単用土と配合して使われます。


腐葉土

■腐葉土
火枯葉が堆積して半分程分解された状態の土。 ふかふかした土ができ、土が固くなるのを防ぎます。灰の表面土。有機物を多く含み、軽くて柔らかい土です。


バーミキュライト

■バーミキュライト
ひる石という石を熱でふくらませたもの。水と空気を多く含むことができるので、根の張りがよくなります。 冬の寒さ・夏の暑さなどの、温度による植物のダメージを和らげます。


パーライト

■パーライト
真珠岩という石を熱でふくらませたもの。空気を多く含んでいて、軽く・水はけの悪い土に混ぜて使います。


ピートモス

■ピートモス
アシやヤシ、水苔が発酵してできたもので、通気性・保水性に優れています。


くん炭

■くん炭
もみがらをいぶし焼きして炭化させたもので、保水性・排水性に優れています。


培養土

培養土とは土、有機物、肥料などを混ぜたものです。培土、養土とも呼ばれます。
あらかじめブレンドされている市販の「培養土」ならそのままコンテナに入れて苗を植えつけることができますので初心者でも簡単に始められます。 「鉢・プランター用」「野菜栽培用」など植物やコンテナの種類にあわせて配合してあるので便利ですよ。

<市販の培養土のチェックポイント>
1.肥料が入っているもの入っていないものがあります。入っていない場合は元肥を入れてください。
2.品質表示を見る原科名や適用植物を必ず確認しましょう。
3.重さは10リットルで4〜6kgぐらい。軽すぎる場合は、調整資材が多すぎ、重い場合は、通気性や排水性が欠けます。




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