家庭菜園を始めよう | 手軽にできる

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家庭菜園を始めると言っても、どこからどう始めていいものか悩みますよね。 かと言って、いきなり道具を買い揃えたり、本格的に始めたりするのはあまりおすすめできません。
家庭菜園の楽しみである「土に触れる」、「季節の変化を感じる」、「植物の成長を愛しむ」、「取れたての美味しさを知る」などは たとえ狭いスペースでも、育てる種類が少なくても味わえるのです。
ここでは手軽に始めるためのポイントをご紹介したいと思います。

いきなり道具などを買い揃えない

道具

家庭菜園を始めるにあたってもちろん土は必要ですが、庭が無い方でもプランターやスコップなどは別に無くても始められます。
培養土が入っている袋をそのまま利用して芋などを栽培したり、発泡スチロール箱をプランター代わりにしたり、ヨーグルトの空き容器やペットボトルを切ったものを使うなど、不用品を活用しても十分育てられるのです。
野菜は土や肥料、水やりや手入れなどももちろん大事ですが、日照条件など置かれている環境でかなり成長が左右されます。 一気に道具を買いそろえたはいいけど、家があまり野菜向きの環境じゃなかったということもあるかもしれません。
道具を買いそろえるのは、家庭菜園を本腰入れてやてみよう!と思った時で十分です。 それまでは廃材などを上手く活用し、できるだけコストがかからないように始めましょう。

土や肥料は配合の物を使用する

家庭菜園の本などを見ると、土の配合のしかたや、それぞれの野菜に向いた肥料の種類があれこれ書かれていると思います。 もちろんこれらを忠実に守ればうまくいく可能性は高いかもしれませんが、初心者の方は配合された物で手軽に始めてみましょう。
土は「野菜用」などと書かれたものであればそれなりの配合がされていますし、化成肥料もチッソ・リン酸・カリが野菜の生育にちょうど良いように配分された物が売っています。

苗から挑戦する

苗

初心者の方は、まず種からではなく苗から育ててみましょう。 苗の方が失敗が少ないので無駄がなく、きちんと育つことで野菜を育てるモチベーションも上がります。 また、苗はできるだけ初心者向けの育てるのが簡単な野菜から始めてみましょう。
昔から苗は作柄の半分を決めると言われるほど、種から苗を作るのは難しいことです。 慣れるまでは苗を買って育てた方が安心です。 ある程度野菜作りに慣れてきたら種から挑戦してみましょう。 苗作りは難しいですが、間引いた葉を料理に使えるなど、家庭菜園ならではの楽しみもできます。 また、種から上手く育てると、苗で買うより丈夫で立派な野菜が育つようになりますよ。

ほどほどの手入れを

水やりなどの手入れを忘れないように、目が届きやすい場所に置きましょう。 特にプランターの場合は地植えよりも乾燥しやすく、水やりのタイミングが難しいのでこまめに様子を見てあげてください。
但し、面倒を見すぎるのも考えもの。 水や肥料をやりすぎると、根をあまり張らない貧弱な状態に育ってしまったり、ひどい場合は根腐れを起こして枯れてしまうこともあります。 またトマトなどは、収穫前にあまり水をやらず過酷な環境にした方が甘くおいしい実を付けたりします。
目を掛け、手は掛け過ぎず育てるのが野菜にとって一番ベストです。

農薬を毛嫌いしない

せっかく家で作るんだから完全無農薬で作りたいと誰もが思いますよね。 もちろん、完全無農薬でも健全に育ってくれれば問題ありませんが、農薬を毛嫌いしたばかりに病害虫で壊滅状態になってしまうこともよくあります。 特にアブラムシやコナジラミなどの小さな虫が大量発生するものに、成長初期段階で寄生されるとかなり絶望的です。
イモ虫などのように比較的大きな害虫の場合は、捕まえて駆除ということもできますが、小さな群生する虫や病気の場合は、早期に少量の農薬をまくなどして対応しましょう。 農薬も使用上の注意をしっかり守り、必要最低限のみ使うようにすれば悪者ではありません。 農薬を端から毛嫌いせず、上手に付き合うようにしましょう。




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